10月4日(水)大井競馬場で行われたJPN2第57回東京盃(ダ1200m)で、2019年当歳セール取引馬ドンフランキーが優勝しました。
降りしきる雨の中、外枠から好スタートを決めると、手綱を押してハナを切り主導権を握りました。勝負どころから内をすくってポジションを押し上げた３着馬と並ぶ形で４角を回りました。直線では、馬場の真ん中から満を持して追い出されると瞬時に先頭に立ち、最後は外から迫った２着馬の追撃を退け、そのままゴールに飛び込みました。
12年ぶりにコースレコードを更新するタイムで、７月のプロキオンＳに次ぐ重賞２勝目を飾ったドンフランキー。優先出走権を得たＪＢＣスプリントには向かわず、更なる成長を促してビッグタイトル奪取を目指します。